日経平均29円高 決算発表を控え様子見ムード広がる
24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に上昇し、先週末に比べて29円15銭高い2万8593円52銭で取引を終えました。
欧米の金融不安が後退したことなどから、買い注文がやや優勢となりました。日経平均株価は18日に付けた年初来高値(2万8658円)を上回る場面もありました。しかし、午後の東京市場は、このところの株価上昇の反動で売り注文も出たほか、企業の決算発表を控えて、次第に様子見の雰囲気が広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆507億円。
東証プライムの売買高は、概算で8億2685万株。