円安進行で輸出関連株中心に買い 日経平均株価は上昇
6月24日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、先週末比208円18銭高い3万8804円65銭でした。
朝方に外国為替市場で、日本とアメリカの金利差を意識した円売りドル買いが進み、円相場は、一時1ドル=159円90銭台まで円安が進行しました。
この円安水準を受けて、東京株式市場では自動車などの輸出関連企業の株を中心に買い注文が広がりました。日経平均株価の上げ幅は300円超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆4666億円。
東証プライムの売買高は、概算で13億8644万株。