各企業が対策強化 スタバは休業など継続
緊急事態宣言の延長を受けて、企業が休業や時短営業、感染対策の取り組み強化の方針を打ち出しています。
スターバックスでは、現在、休業、または午後7時までのテイクアウトのみ、営業していますが、緊急事態宣言の延長を受けて当面これを続けていく方針です。
食品を販売する、イオンやイトーヨーカドーは、インターネットでの注文受け付けや配達を強化しながら営業を続けます。
一方、大手百貨店では、7日以降も、食品売り場以外は全国で大半の店舗が休業を継続する見込みです。
また、室内遊技場を展開するラウンドワンは、休業期間を5月末までに延長しました。ただ、休業要請を緩和する自治体が出てくれば、そのエリアでの営業を再開する可能性があります。
パチンコチェーンのマルハンも、休業要請の出ていない高知県を除く全店舗で休業を続けます。営業再開は、政府の方針にそって決めるとしています。