ファミレス ビュッフェも“新しい様式”で
新型コロナウイルス収束後の「新しい生活様式」に対応して、ファミリーレストランでは感染予防対策の強化や深夜営業の廃止など新たな動きが広がっています。
ファミリーレストランのガストやバーミヤンを展開する「すかいらーくホールディングス」は、ビュッフェ形式で料理を提供するにあたって食材の上に飛沫防止用のビニールカーテンを用意し、食材を取る際にマスクと手袋の着用を義務づける感染予防の対策を始めています。
また、営業時間も、新型コロナウイルス収束後も在宅勤務が広がり、深夜営業のニーズが減少すると見込んでいることから、ガストなど全国のすべての店舗で7月から深夜営業を廃止し、原則午後11時半に閉店すると発表しました。
一方で、需要が高まる宅配やテイクアウトなどを今後強化していく方針です。