ソフトバンクG 抗体検査191人“陽性”
ソフトバンクグループは、社員や医療関係者らを対象に行った新型コロナウイルスの抗体検査の結果を発表しました。
ソフトバンクグループは先月12日から今月8日までに希望した社員や取引先、医療機関の従事者など4万4066人を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行いました。
検査の結果、陽性だったのは、4万4066人中、0.43%の191人です。また属性別でみると、医療従事者は5850人中、1.79%の105人、社員や取引先は3万8216人中、0.23%の86人だったということです。
抗体検査をめぐっては、その精度に課題があるほか、抗体を持っている人が再び感染しないかどうかはわかっていません。そのためソフトバンクでは第二波に備えた対策の一環としたい考えです。