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日経平均608円高 およそ34年ぶり3万5000円突破

2024年1月11日 17:44
日経平均608円高 およそ34年ぶり3万5000円突破

11日の東京株式市場で日経平均株価の終値は4営業日続けて上昇し、前日比608円14銭高い3万5049円86銭でした。日経平均株価が3万5000円を突破するのは、1990年2月以来、およそ34年ぶりです。

前の日のアメリカ市場の株高に加え、外国為替市場で円相場が10日に比べて1ドル=145円台半ばまで円安に進んだことなどから、輸出関連株などを中心に買い注文がふくらみました。日経平均株価の上げ幅は、一時700円を超えました。

また、日経平均株価は5日からの4営業日で、合わせて1700円を超える上昇となっています。

東証プライムの売買代金は、概算で4兆7912億円。売買高は、概算で18億4940万株。