株価操縦事件の影響も…SMBC日興証券の上半期の決算は大幅な減収減益

SMBC日興証券の今年4月から9月までの中間決算は、純営業収益が前の年の同じ時期に比べて40％減の1077億円、純損益が94億円の赤字でした。

欧米各国の利上げによる景気減速懸念や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、さらに、株価操縦事件によって上半期だけで250億円マイナスに影響するなど、大幅な減収減益となりました。