“ウイズコロナ”感染予防にロボットが活躍
ウイズコロナ時代の飲食店。感染予防への貢献が期待されるロボットが登場しました。
料理を運ぶこのロボット。通りかかる人にぶつかりそうになると…センサーが検知してなめらかに停止。軌道修正して進みます。
飲食店などで使う配膳ロボット「Servi」は、60センチの狭い通路でも通ることができるよう設計され、35キロの重さまで運ぶことができます。
客と店員との接触を減らすことで感染予防を促しながら、従業員の負担も軽くすることができます。
「あれれ!マスクはお持ちですか?すみませんがマスクの着用をお願いします」
マスクの装着は、愛嬌(あいきょう)のあるロボットが促すことで、トラブル防止が期待されます。新しい生活様式に合わせた飲食店向けなどの新たなロボットの開発が進んでいます。