日経平均株価768円安 下げ幅は今年最大…半導体関連銘柄を中心に売り注文が膨らむ
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2日の東京株式市場で日経平均株価の終値は3営業日ぶりに大きく値を下げ、前日比768円89銭安い3万2707円69銭でした。下げ幅は今年最大で、去年9月14日(796円安)以来の大きさです。
前の日のアメリカ市場では、アメリカの長期金利が上昇し、ハイテク関連の株価が下落した流れを受けて、東京株式市場でも半導体関連の銘柄を中心に売り注文が膨らみました。また、国内の長期金利も上昇したことから、企業への影響を警戒して利益を確定する目的の売りも出て、日経平均株価の下げ幅は一時800円を上回る場面もありました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4846億円、売買高は概算で18億3485万株。