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休場控え持ち高整理や利益確定…123円安

2020年12月30日 17:51
休場控え持ち高整理や利益確定…123円安

30日、大納会の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。

平均株価の終値は、前日比123円98銭安の2万7444円17銭で今年の取引を終えました。

今年最後の取引では年末年始の休場を前に、持ち高を整理したり、利益を確定する目的の売り注文が膨らみました。

また、前の日のニューヨーク株式市場で主要な株価指数が下落したことや、29日、28日の2日で日経平均株価が900円以上上昇していたことも、株価を押し下げる要因になりました。

東証1部の売買代金は、概算で1兆9606億円。売買高は、概算で8億7819万株。