休場控え持ち高整理や利益確定…123円安
30日、大納会の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。
平均株価の終値は、前日比123円98銭安の2万7444円17銭で今年の取引を終えました。
今年最後の取引では年末年始の休場を前に、持ち高を整理したり、利益を確定する目的の売り注文が膨らみました。
また、前の日のニューヨーク株式市場で主要な株価指数が下落したことや、29日、28日の2日で日経平均株価が900円以上上昇していたことも、株価を押し下げる要因になりました。
東証1部の売買代金は、概算で1兆9606億円。売買高は、概算で8億7819万株。