×

TDR、ファミレス、居酒屋…宣言へ対応は

2021年1月7日 11:56
TDR、ファミレス、居酒屋…宣言へ対応は

緊急事態宣言の発出を前に、外食やレジャー関連の企業で営業時間の変更を決める動きが始まっています。

東京ディズニーランドとディズニーシーは、8日から今月31日まで閉園時間を1時間早め、午後8時までとします。

ファミリーレストランのロイヤルホストとサイゼリヤは、店内での飲食は午後8時まで、酒の提供は午後7時までとします。牛丼の「すき家」でも店内での飲食を午後8時までに短縮し、テイクアウトやデリバリーを強化する準備をしています。

一方、居酒屋チェーンのワタミでは、直営店およそ140のうち半数以上が休業になります。残りの店舗は酒の提供を午後7時までとする時短営業になります。

また、映画館のイオンシネマでは、入場者が50%以下になるよう座席を間引いていて、緊急事態宣言発出後も通常通り午後8時以降も営業を続けたい方針です。

プリンスホテルでは、すでに入っている夜の宴会予約について、客に日時変更などをお願いすることになるとしています。日時変更ができない場合のキャンセル料については未定です。