日経平均株価は8営業日ぶりに上昇 上げ幅はことし3番目の大きさ
12日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに上昇し、終値は前日比1213円50銭高い、3万6833円27銭でした。上げ幅はことし3番目の大きさとなりました。
前の日のアメリカ市場でハイテク株が上昇した流れを受けて、東京市場でも半導体関連株を中心に幅広く買い注文がふくらみました。また、外国為替市場で円相場が、1ドル=142円台後半と、11日に比べてやや円安方向に傾いたことから、自動車などの輸出関連株も買われ、日経平均株価を押し上げました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆2134億円。東証プライムの売買高は、概算で18億6465万株。