百貨店の営業“生活必需品”で対応わかれる
緊急事態宣言を受けて百貨店やレジャー施設などが25日から休業や時短営業に入ります。
都内の各百貨店は一部、売り場をのぞいて休業となります。
大丸松坂屋、三越伊勢丹、松屋銀座は、食品と化粧品売り場を時短で営業します。三越伊勢丹はレストランも営業しますが、時短で酒の提供も中止します。一方、大丸松坂屋と松屋銀座はハンカチ、ストッキング、傘などの売り場を時短で営業します。また、東武百貨店は食品売り場の他、予約制で美容室、理容室、補聴器と眼鏡売り場を開きます。
今回、休業要請の対象外となる「生活必需品」の解釈の違いで各社、対応がわかれました。
通常、大型連休ににぎわうレジャー施設も休業となります。
よみうりランドとサンリオピューロランドも25日からゴールデンウイークの後となる11日まで臨時休館となります。屋内スポーツなどを展開するラウンドワンは、4都府県全28店舗を休業します。
映画館のTOHOシネマズ、ピカデリーも25日から4都府県全館、休館となります。