日経平均 前日比18円49銭高 一進一退の動きで小幅に値を上げる
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20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を上げ、前日比18円49銭高い3万3388円91銭でした。
日経平均株価は、19日の終値をはさんで一進一退の動きとなりました。前日、欧州の主な市場で軒並み株価が下げた流れを受けて、20日朝の東京市場でも売り注文が優勢で始まりました。
その後、中国の景気悪化懸念が出たことから上海や香港などアジアの主な市場で株価が軒並み下げたため、日経平均株価の下げ幅が、200円以上に広がる場面もありました。
しかし、一方で株価が下がると、その反動で割安とみられた一部の銘柄には、買い注文が集まる場面もあり、東京市場は売り買いが入り交じる展開となりました。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8952億円、売買高は概算で13億1827万株。