日経平均587円安 米株安受けリスク回避の売り先行、アジア市場の主要指数下落で下げ幅広がる
![日経平均587円安 米株安受けリスク回避の売り先行、アジア市場の主要指数下落で下げ幅広がる](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/96c39cdaa2c647588f8df6ab872a87fd/fced4429-7557-4fd9-8b50-0ecbd8ea9faf.jpg?w=1200)
7日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げました。終値は、前日比587円59銭安の3万2858円31銭でした。
前日のニューヨーク株式市場では、8日にアメリカの雇用統計の発表を控えていることから、主力な銘柄に売り注文が出て、ダウ平均株価など主要な株価指数がそろって下落しました。
この流れを受けて、7日朝の東京株式市場でも、リスクを回避するための売り注文が先行しました。
また、6日に日経平均株価が650円以上値を上げていたことや、アジアの主要な株価指数が下落したことなども、日経平均株価の下げ幅を広げる要因となりました。
日経平均株価は、一時600円以上値をさげました。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7010億円。売買高は、概算で15億4582万株。