みずほ“システム障害”で会見 社長ら陳謝
みずほ銀行はシステム障害により一時全国の店舗の窓口で取引ができなくなったことについて会見を開き、坂井社長らが陳謝しました。
みずほFG・坂井辰史社長「再発防止に取り組んでいる中で、このような事態を起こしてしまったことについて、極めて重く受け止めております。改めましてここに深くおわび申しあげます」
みずほ銀行とみずほ信託銀行ではシステム障害のため全国の店舗で一時、窓口での入出金や振り込みなどすべての取引ができない状態となりました。
会見では障害の原因について、19日午後9時前にシステムの基幹部分と営業店舗の端末をつなぐ機器に障害があり、復旧作業を進めたものの、20日朝の開店までに間に合わなかったと説明しました。バックアップのサーバーも機能しなかったということです。
システム障害の間に滞った取引については、順次処理をしているということです。