株価 菅氏が退陣意向表明前の水準まで下落
株価がおよそ1か月前、菅総理大臣が退陣の意向を表明する前の水準まで落ち込みました。
1日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値下がりし、終値は681円安の2万8771円と、2万9000円を割り込みました。
これはおよそ1か月ぶりの安値で、菅総理大臣が退陣の意向を表明した9月3日以前の水準に戻ったことになります。
前の日のアメリカの株式相場が下落したことに加え、中国で電力不足が深刻化し、国内メーカーへの影響や、中国経済の先行きなどへの懸念が強まっていることが要因です。