日経平均続落 海外のリスク要因へ警戒感
6日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日続けて値を下げ、5日の終値に比べて293円25銭安い、2万7528円87銭で取引を終えました。
朝方はアメリカの株高などを受けて、平均株価の上げ幅は300円以上になる場面もありました。
しかし、アメリカ市場での原油高や、中国の景気不安など、海外のリスク要因への警戒感が広がり、次第に売り注文が優勢となりました。平均株価の下げ幅は500円を超える場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆7420億円。東証1部の売買高は、概算16億7382万株。