ドコモ通信障害復旧 原因は“通信が集中”
NTTドコモは14日午後5時頃から起きていた全国規模の通信障害について、復旧したと発表しました。
14日午後5時頃からNTTドコモの携帯電話で、音声通話とデータ通信サービスがつながりにくい事象が全国規模で発生しました。通信障害の原因についてドコモは「ネットワークの工事が失敗して、元に戻す際に機器が位置情報の信号を一斉に送ってしまったため、通信が集中してしまった」としています。
14日午後7時57分には障害の原因は解消し、復旧したとしています。ただ通信が混み合った状態はいまだに一部でみられており、つながりにくいケースもあるということですが、順次回復していくとしています。
ドコモは「お客様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。