日経平均238円高 終値2万9626円34銭で年初来高値を更新
15日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日連続で値を上げ、年初来高値を更新しました。15日の終値は、先週末に比べて238円4銭高い2万9626円34銭でした。
東京外国為替市場で、円相場が1ドル=136円前後と、先週末に比べ円安ドル高になっていることから、15日の東京株式市場は輸出関連銘柄を中心に買い注文が優勢となりました。
国内企業の決算発表を受けた買い注文も広がり、日経平均株価は、2021年11月以来、約1年半ぶりの高値で取引を終えました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆1715億円。売買高は、14億4844万株。