ＮＴＴドコモは先月発生した大規模な通信障害について、通話は約４６０万人に、データ通信は約８３０万人以上に影響があったと発表しました。のべ１２９０万人に影響が出たことになります。

ＮＴＴドコモは先月１４日に発生した通信障害の影響を発表しました。それによりますと、約１００万人が２時間２０分にわたり圏外になり、通話も通信もまったく利用できなくなったということです。また、通話についてはその後も２４時間以上つながりにくい状況が続いたのは約４６０万人、データ通信は約８３０万人以上に影響があったと推計していて、のべ１２９０万人に影響が出たことになります。

これを受けて、ドコモは社長や執行役など８人が役員報酬の一部を自主返上するとしています。