フリマアプリのメルカリが、新たに動画を購入できるサービスを始めると発表しました。

メルカリが参入するのはＮＦＴと呼ばれる事業です。

画像などのデジタルデータは、絵画などと違い、簡単に複製することが可能です。そこで「ＮＦＴ」の技術は、唯一の“証明書”をデジタルデータに与えることで複製を防止することができるということです。

今回メルカリは、プロ野球のパ・リーグと協力して選手の名場面の試合映像といったデジタル映像の販売を始めます。購入者は自分の好きな選手の映像をコレクションすることができるということです。

また、来年をめどにデジタルデータの取引専用のプラットフォームの提供も検討していて、ゲームやアニメなどのコンテンツも展開していきたいとしています。