日経平均株価 史上最高値まで60円に迫る場面も
東京株式市場で日経平均株価は大きく続伸しています。バブル期の1989年につけた終値の史上最高値まであと60円に迫る場面もありました。
16日朝の日経平均株価は寄り付き直後から大きく値を上げ、15日の終値からの上げ幅は一時700円を超えました。
バブル期の1989年につけた終値の史上最高値3万8915円まで、あと60円を切る場面もありました。
前の日のアメリカ市場での株高の流れを受け、東京市場でも買い注文がふくらみました。
日経平均株価は今年に入ってから5000円以上値を上げていますが、日本企業の好調な決算や円安が進んだことで、海外投資家を中心に日本株を買う動きが続いています。