日経平均326円高 前日まで2日続落の反動受け、半導体関連銘柄を中心に幅広く買い注文優勢
12月9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに値を上げ、前日比326円58銭高い2万7901円01銭で今週の取引を終えました。
前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均など主要な3つの株価指数が上昇したことや、日経平均株価が8日までの2日間で300円以上、下げた反動で、東京株式市場は買い注文が入りました。半導体関連の銘柄を中心に、幅広く買い注文が優勢となりました。
また、香港市場や台湾市場など、アジアの市場で株価が上昇したことも、東京市場の株価を押し上げる要因となりました。
東証プライム市場の売買代金は、概算で2兆9321億円。東証プライムの売買高は、概算で11億2588万株。