日経平均、3日間で1600円以上値を上げる 3万5000円台…バブル後最高値
日経平均株価が3万5000円の大台に乗りバブル期後の最高値をつけました。この3日間で1600円以上値を上げています。
11日の東京株式市場で日経平均株価は3万5000円を突破し、終値は10日より608円14銭高い、3万5049円86銭でした。
アメリカでの株高や、1ドル=145円と円安が進んでいることから、輸出関連企業中心に上昇したことに加え、日本の好調な企業業績へのさらなる期待感も株価を下支えしました。
この3日間での上げ幅は、1600円を超え、終値は1990年2月以来、およそ34年ぶりの高値を更新しました。