日経平均続伸3万4000円超え 半導体関連の銘柄などで買い膨らむ
1月10日の東京株式市場で日経平均株価の終値は3営業日連続で値を上げ、心理的な節目である3万4000円を超えました。9日に比べて678円54銭高い3万4441円72銭で取引を終えました。
前の日のニューヨーク株式市場で、ハイテク株が中心のナスダック総合指数が上昇した流れを受け、東京株式市場でも半導体関連の銘柄などで買い注文が膨らみました。
また、円安が進んでいることも買い注文の要因となりました。日経平均株価の上げ幅は、一時750円以上に広がりました。
日経平均株価は9日に引き続き、取り引き時間中、終値ともにバブル期以降の最高値を更新しました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆664億円。売買高は、概算で15億6222万株。