日経平均、約34年ぶりの高値水準 バブル期後の最高値を更新
13日の東京株式市場で、日経平均株価は先週末に比べて1066円55銭高い3万7963円97銭で取引を終えました。1990年1月以来、およそ34年ぶりの高値水準となり、日経平均株価は3営業日連続でバブル期後の最高値を更新しました。
前の日のNY市場でダウ平均株価が史上最高値を更新したことや、外国為替市場で円安が進んだことから、輸出関連株や決算で業績が好調だった銘柄を中心に、買い注文が膨らみました。上げ幅は1000円を超え、今年最大となり、日経平均株価は取引終了直前、およそ34年ぶりに3万8000円台を回復する場面も見られました。
東証プライムの売買代金は概算で5兆9628億円。東証プライムの売買高は概算で21億4573万株。