日経平均 大企業製造業の景況感改善を受けて買い注文膨らみ、バブル後の最高値を更新
3日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、バブル後の最高値をまた更新し、前の週に比べて564円29銭高い3万3753円33銭で取引を終えました。
3日朝発表された日銀短観で、大企業製造業の景況感が7期ぶりに改善したことなどを受け、朝から幅広い銘柄で買い注文が膨らみました。市場関係者によりますと、ヨーロッパを中心とした海外からの先物の買い注文が多く入ったことも、株式相場を押し上げているとみられています。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆4046億円、売買高は、概算で14億1192万株。