マイクロソフト「Teams」で不具合発生 アジア太平洋地域の全域で起きている可能性
マイクロソフトはネット上でリモート会議やグループチャット、ファイルの共有などができる「Teams」で、25日朝からつながらないなどの不具合が起きていると発表しました。
日本を含むアジア太平洋地域の全域で不具合が起きている可能性があるということです。
最近行ったバージョンアップに問題があったと特定していて、過去のバージョンに戻す作業を進めています。
グループチャット「Teams」をめぐっては、7月にも不具合が発生しました。
7月21日、午前10時ごろからメッセージやファイルの送信が出来ない不具合が発生し、午後1時ごろから順次復旧しはじめました。
インターネットの通信障害についての情報を収集するサイト"ダウンディテクター"によりますと、障害は日本だけでなく、アメリカやカナダ、ドイツ、オーストラリアなど世界各地で報告されました。
その際、マイクロソフトは障害の原因は「内部のデータサービスの接続が切断したため」としていました。