トヨタ自動車 13日夕方から一部を除き稼働を再開へ 仕入れ先の部品メーカーの爆発事故の影響

トヨタ自動車は、仕入れ先の部品メーカーで起きた爆発事故の影響による生産ラインの停止について、部品の供給にめどが立ったため、13日夕方から一部を除き稼働を再開すると明らかにしました。
トヨタ自動車は、仕入れ先の部品メーカー中央発條で6日発生した爆発事故の影響で、部品が調達できないため、10日から3工場の生産ラインを停止しています。
現在、停止しているのは、豊田市の高岡工場の1ラインとグループの豊田自動織機長草工場の2ライン、それにダイハツ京都工場の1ラインのあわせて3工場4ラインです。
このうち、高岡工場と長草工場については部品の供給にめどが立ったため、13日夕方から稼働を再開するということです。
一方、京都工場については、15日午前までの稼働停止が決まっています。
最終更新日:2025年3月12日 16:29