液体状の大麻をボディクリームの容器に入れ密輸入しようとしたか ベトナム国籍の男(32)を告発 名古屋税関

ベトナムから液体状の大麻約2.9キロを密輸入しようとしたとして、名古屋税関は10日、長野県に住むベトナム国籍の男(32)を長野地検に告発しました。
関税法違反の疑いで告発されたのは、長野県に住むベトナム国籍の会社員、ゴー・トゥアン・フィー容疑者(32)です。
名古屋税関によりますと、ゴー容疑者は去年11月、国際宅配便を使い、ベトナムから液体状の大麻約2.9キロを密輸入しようとした疑いがもたれています。
大麻はボディクリームの容器の中に入っていて、関西空港で税関職員が発見しました。
名古屋税関は認否を明らかにしていませんが、ゴー容疑者が営利目的で密輸入しようとしたとみて調べています。
最終更新日:2025年3月12日 2:15