東日本大震災から14年。愛知県小牧市にある「産科・婦人科 ミナミクリニック」で、大震災による停電や断水などを想定した訓練が行われました。

　この訓練は大地震によるライフラインの寸断を想定したもので、蓄電池による医療機器への電力供給、断水時の水の確保などについて確認しました。

南宏次郎院長：
「実際 電気を全部落としてやってみると想定していた通りにはいかなくて、経験として訓練の精度を上げていこうと思っている」

　このクリニックでは今後も定期的に訓練を行っていくということです。