31日の東京株式市場で日経平均株価の終値は3日続けて上昇し、前日比220円85銭高い3万6286円71銭でした。

前の日のニューヨーク株式市場でハイテク関連企業の株価が下げたため、東京市場でも半導体関連株を中心に売り注文が優勢となりました。日経平均株価の下げ幅は一時、300円を超えました。

午前下落した反動で、午後の取引では一部の銘柄に買い注文が集まり、日経平均株価は上昇に転じました。

東証プライムの売買代金は、概算で4兆5332億円。東証プライムの売買高は、概算で17億1296万株。