来年の食品値上げ“7000品目以上”…冷食など加工食品が半数以上
来年値上げされる食品などが、すでに発表されたものだけで7000品目以上にのぼることがわかりました。
帝国データバンクによりますと、主な飲料・食料品メーカー105社が、来年1月から4月までに値上げすると発表している品目数は7152品目にのぼるということです。値上げラッシュとなった、ことしの同じ時期と比べても50%以上増えています。
最も値上げが多いのは、冷凍食品や麺類などの加工食品で、全体の半数以上の3798品目にのぼります。原材料価格や物流コストの上昇が続いていることから再値上げされるものが増えています。