決算結果受けた売り注文も…5営業日ぶり反落
7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに小幅に値を下げました。終値は、前日比8円18銭安の2万7685円47銭でした。
外国為替市場で、円相場が1ドル=132円台前半と円安方向となっていることから、7日朝の東京株式市場は、輸出関連の銘柄を中心に買い注文が優勢でした。
一方で、日経平均株価は4営業日連続で上昇しており、利益を確定する売り注文も入りました。午後にかけては、国内の企業決算の結果を受けた売り注文も膨らみ、日経平均株価は下落に転じました。
東証プライム売買代金は、概算で2兆6424億円。売買高は、概算で11億2651万株。