ファミリーレストラン大手の「ロイヤルホスト」は、3月8日からステーキや朝食メニュー、合わせて18品目を値上げすると発表しました。

例えば「アンガスサーロインステーキサラダ」は現在の税込み1738円から1958円に、「モーニングプレート（スクランブルエッグまたはフライエッグ）」は440円から495円になります。

ステーキに使用しているアメリカ産牛肉や、朝食メニューに使用している卵や乳製品、小麦粉の価格が高騰していることなどが理由だとしています。

一方、「ペッパーランチ」も値上げを発表しました。今月19日からメニューのおよそ7割にあたる26品目を値上げします。

看板商品の「ビーフペッパーライス（M）」は現在の税込み780円から820円になります。ペッパーランチでは原材料価格や物流費の高騰などを理由に、去年6月にも値上げをしています。しかし、それ以降も原材料価格の高騰が続いていることなどから、再値上げに至ったということです。