半導体関連中心に買い注文 日経平均小幅高で2日続伸
30日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は小幅に2日続けて上昇し、前日比38円92銭高の3万6065円86銭でした。
前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場でハイテク株が買われ、ダウ平均株価が最高値を更新したことから、東京市場でも半導体関連を中心に買い注文が入りました。しかし、国内の主要な企業の決算発表を控えていることから、次第に買い注文を手控える雰囲気となり、日経平均株価の上げ幅は縮小しました。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7547億円、売買高は概算で14億1367万株。