吉野家、ダチョウ肉の丼販売“第4の肉”として幅広い展開へ
牛丼チェーンの吉野家は28日から、全国の一部店舗でダチョウの肉を使った丼の販売を始めます。
吉野家ホールディングスは28日、オーストリッチ、つまりダチョウに関する新たな事業を始めると発表しました。
全国に展開する吉野家の一部店舗では、「オーストリッチ丼」として、ローストしたダチョウの薄切り肉がのった丼を28日から期間限定、数量限定で販売します。
牛肉だけに頼らず、リスク分散を模索した結果、ダチョウの肉にたどり着いたということです。
今後はダチョウを牛、豚、鶏に次ぐ「第4の肉」として提供するとともに、美容品など幅広く展開していきたいとしています。