子どもに人気のキャラクター、「しまじろう」が生成AIを用いたアプリを使って会話ができるようになりました。

教育事業などを展開するベネッセコーポレーションと、ソフトバンクグループの子会社が共同で開発したアプリ＝AI「しまじろう」。しまじろうと会話やゲームができて、英語でのやり取りも可能です。

AIが、子どもとのやりとりから学習して、それぞれの子どもの興味や関心にあわせて、会話をするようになります。また、保護者が子どもの感情など、AIの分析結果を確認することもできます。

ベネッセは、言葉を聞き取るのが難しい幼児から、まず実証実験を行い、精度を上げて教育や介護に生かしていきたいとしています。