日経平均続伸 終値110円高 上げ幅は一時250円以上に
14日の東京株式市場で日経平均株価は2営業日連続で値を上げました。終値は、前の日に比べて110円82銭高い3万2695円93銭でした。
14日の東京市場では、取引開始直後から買い注文が優勢となりました。前の日のアメリカ市場でダウ平均株価が上昇したことや、円相場が1ドル=151円後半と円安が進んでいることなどが要因です。日経平均株価の上げ幅は、一時250円以上に広がりました。
午後になると、今夜、アメリカの経済指標の発表を控えていることなどから、次第に様子見の雰囲気が広がりました。
東証プライム市場の売買代金は、概算で3兆5448億円、売買高は、概算で14億2575万株。