高島屋“崩れたクリスマスケーキ”監修のシェフ「非常に残念」
高島屋が、ネット販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられた問題で、ケーキを監修したシェフは、日本テレビの取材に「非常に残念」と話しました。
このケーキを監修したオーナーシェフは、クリスマスイブの24日、SNSに投稿された崩れたケーキの写真を見て愕然としたといいます。
シェフによりますと、側面にフリルのようにクリームがついた形状のケーキは、5年ほど前から同じ埼玉県羽生市の菓子メーカーに製造委託していて、冷凍での配送もこれまで問題は起きていなかったといいます。
このケーキは高島屋のオンラインストアで税込み5400円で販売され、受注したおよそ2900個は、23日から25日にヤマト運輸の冷凍便で購入者に届けられることになっていました。
高島屋には24日午後8時までにおよそ370件の苦情や問い合わせがあったということで、購入者には返金などの対応を行うとしています。