セイコガニが豊漁! 過去20年で最高の179トン 販売額も好調
県水産課によりますと、12月末で今シーズンの漁が終わった越前がにのメス・セイコガニは、今シーズンの水揚げ量が179トンとこの20年で最も多かったということです。前のシーズンに比べて14トン増えていて、県は資源量が回復したことや海上の天候に恵まれたことが要因とみています。(1月10日)
卸し売り段階の販売額も5億4000万円とこの20年で最高となり、去年と比べて3000万円増えたということです。
なおオスのズワイガニの漁は3月20日まで続きます。