「奇跡の開発」新開発のタオル“わたのはな” 福島・双葉町
双葉町の復興を後押ししようと、岐阜県から進出した繊維工場が新たなタオルの開発を発表しました。
新商品の開発を発表したのは、2023年から双葉町でタオルの製造や販売をする「浅野撚糸」です。
新開発のタオル「わたのはな」には、双葉町の工場ではじめて開発した「超無撚糸」という糸が使われています。
特別な機械で綿をねじる回数を減らすことで優しい肌触りを実現し、耐久性なども改善されたということです。
■浅野撚糸・浅野雅己社長
「双葉町はすごい町だ、福島県はすごい県だという念が込められた、奇跡の開発です」
「わたのはな」は、双葉町の工場やコラッセふくしまなどで販売されています。