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日本郵便とヤマト運輸が新配送サービス 「2024年問題」対策でタッグ

2024年2月15日 20:32
日本郵便とヤマト運輸が新配送サービス 「2024年問題」対策でタッグ

今年4月から適用されるトラックドライバーの時間外労働の上限規制、いわゆる「2024年問題」対策として、日本郵便とヤマト運輸がタッグを組んだ、新たな配送サービスが公開されました。

15日に公開されたのは、日本郵便とヤマト運輸が2月から始めた「クロネコゆうメール」という新しい配送サービスです。

ヤマト運輸は、法人や個人事業主などから引き受けるメール便など、自社の小型、薄型の荷物の配送サービスを順次、新しいサービスに切り替え、今後は日本郵便が届け先まで配送し投函します。

両社はライバル関係にあたりますが、日本郵便が自社の強みである小回りがきくバイクなどでの細かな配達網を活かし、ヤマト運輸の荷物と合わせて配送することで、ドライバー不足など、2024年問題の解決を図ります。