【日本版ライドシェア】福岡で12日から複数の事業者がスタートへ 26事業者に運行許可→順次サービス開始へ
福岡では12日から複数の事業者が運行開始へ
一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」が、福岡では12日に始まることが分かりました。
福岡市タクシー協会によりますと、複数の事業者が12日のサービス開始を目指してライドシェアの準備を進めているということです。
このうち、福岡市南区の「双葉交通」は12日から1台の運行を始める予定です。
福岡でライドシェアを運行できるのは、タクシーが不足する月曜日から木曜日の午後4時から午後9時台、金曜日・土曜日の午後4時から翌朝の5時台、日曜日の午後3時から午後9時台までです。
県内では福岡市、糸島市、春日市など15の市と町の「福岡交通圏」が運行エリアです。
九州運輸局は現在、26の事業者にライドシェアの運行許可を出していて、準備が整い次第、順次サービスが始まる見込みです。