【JR九州】第2四半期の連結決算は増収増益 鉄道・ホテル収入増 クイーンビートルの浸水隠しの影響は「軽微」
JR九州は6日、第2四半期の連結決算を発表しました。鉄道やホテルの収入が増え増収増益となっています。
JR九州のことし4月から9月までの営業収益は2084億円で、前の年より176億円増えました。鉄道やホテルの収入が増えたことが要因だということです。
このうち、新幹線と在来線の鉄道事業は733億円で、コロナ禍前の2018年度の9割まで回復しました。
一方、浸水を隠ぺいし運航を続けていた子会社のJR九州高速船の問題で、払い戻しなどでマイナスとなる要素があったものの今回の決算への影響は「軽微」だといういことです。
最終更新日:2024年11月6日 17:42