ガソリンに対する政府の補助金縮小したことを受けて、富山県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格はやや下がったものの前回の発表に続き180円を超えました。

おととい時点の県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、前の週より0.8円下がって181.4円となりました。

およそ1年3か月ぶりに180円を超えた前回、12月23日の発表からほぼ変わらず高値が続いている形です。

価格を調査している石油情報センターは、来週は1リットルあたり0.5円未満の小幅な値上がりになるとみています。

一方、灯油の県内の店頭価格は平均で18リットルあたり6円値下がりし、2219円となりました。