県内企業トップら550人出席の祝賀交歓会 再開発進む長崎市の課題は「まちなかの活性化」《長崎》
県内企業のトップらが集まる新年恒例の祝賀交歓会が5日、長崎市で開かれました。
長崎商工会議所の新年祝賀交歓会は、4年ぶりに通常開催され、企業のトップらおよそ550人が出席しました。
森会頭は長崎駅周辺などを中心に再開発が進む中、まちなかの活性化を課題に挙げました。
(長崎商工会議所 森拓二郎会頭)
「2次交通対策やまちなかへの回遊性向上につながるソフト事業などを推進していく必要がある」
また、大石知事は佐世保市への誘致を目指してきたIRの整備計画が「不認定」となったことについて「本当に心苦しい。通知内容を精査の上、必要な対応をまとめたい」と述べました。