分譲12区画のうち10区画は予約済み 八戸総合卸センター拡張完了 雇用拡大に期待
八戸市の「協同組合八戸総合卸センター」が進めてきた卸団地の用地拡張工事が完了しました。
事業用地として拡張されたのは手前側の土の見える区画、卸センター団地東側の5万4,454平方メートルです。新規企業の立地希望などに対応しようと4年かけて拡張に取り組み2022年に着工していました。
きょう行われた竣工式には奥田副知事や八戸市の熊谷市長が出席し工事の完了と今後の発展を祝いました。また国道45号に接続する市道も開通し市の中心部から八食センターなどへのアクセスが向上します。
★八戸総合卸センター 橋本博文理事長
「この拡張というのは八戸市にとってもこの地域のまちづくりに直接関係する形から 地域の方々との連携やこの地域の発展に寄与したいと思います」
分譲12区画のうちすでに10区画は予約済みで、新規企業の受け入れが進むことで雇用拡大などの効果が期待されています。