高松空港「空の人材」確保へ採用特別サイト立ち上げ
好調なインバウンド需要を追い風に、過去最多、週33便の国際線を受け入れている高松空港は、空港の業務に関わる人材を確保しようと、採用の特設ホームページを立ち上げています。
高松空港は現在、韓国のソウルや香港などの国際線を週33便運航。国際線の便数は地方の空港で3番目ですが、機体の誘導を行うハンドリングスタッフや、接客を担うグランドスタッフなど、空港業務に関わる人材の確保が課題となっています。
スタッフの確保につなげようと、高松空港は採用の特設ページを先月(1月)下旬に開設しました。職場の雰囲気や、やりがいをイメージしてもらおうと、先輩社員のインタビューも掲載されています。高松空港は「まずは空港の業務を知ってもらい、新たな国際線の受け入れ強化に向け、人材の確保につなげたい。」としています。
最終更新日:2025年2月27日 16:30